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【⾦沢観光案内】⾦沢城公園(かなざわじょうこうえん)
天正11(1583)年、前⽥利家が⾦沢城に⼊り、その直後から本格的な城づくりが始められました。城址は国の史跡に指定されており、城址を含む⼀帯は⾦沢城公園として復元事業が順次敢⾏され、現在、「河北⾨」「菱櫓・五⼗間⻑屋・橋⽖⾨続櫓・橋⽖⾨」「⽟泉院丸庭園」「⿏多⾨」「⿏多⾨橋」が完成しています。
典型的な梯郭式の平⼭城で、櫓や⾨に⾒られる⽩漆喰の壁にせん⽡を施した海⿏(なまこ)壁と屋根に⽩い鉛⽡が葺かれた外観、櫓1重⽬や塀に付けられた唐破⾵や⼊⺟屋破⾵の出窓は、⾦沢城の建築の特徴です。城址は明治以降、存城とされて軍施設が置かれたため建物の⼀部を残して撤去され、第⼆次世界⼤戦後には⾦沢⼤学が平成7年(1995年)まで置かれていました。