会長挨拶

第26回日本骨粗鬆症学会

会長　三浦雅一

(北陸大学 理事・薬学部薬学臨床系教授／金沢骨を守る会 代表)

第26回日本骨粗鬆症学会は、2024年10月11日（金）から10月13日（日）の3日間、石川県立音楽堂、金沢市アートホール、金沢市文化ホール、北國新聞赤羽ホール、および金沢駅もてなしドーム地下広場特設会場の全10会場で開催されます。会場は金沢駅エリアと香林坊エリアの二箇所となり、大変ご不便をおかけすることになりますが、移動に際しては支障がないように準備を進めております。

学会のテーマは、すでに石川県内で骨粗鬆症啓発活動の実績がある金沢骨を守る会が使用している「ストップ・ザ・骨粗鬆症：Stop the Osteoporosis」としました。これは、10月20日の世界骨粗鬆症デー（WOD）で金沢骨を守る会が掲げるスローガン「金沢から世界へ ストップ・ザ・骨粗鬆症」を意識したものです。

学会の企画としては、骨粗鬆症に関する招待講演、特別講演、教育講演、シンポジウム、ミート・ザ・エキスパートなどの従来の企画に加え、ダ・ヴィンチ（da Vinci）を用いたロボット手術による近未来医療、リアルワールドとAI進化による医療・薬学DXの今後と展開など、医療に役立つ内容も企画として取り入れました。また、IOF Mentor企画や医師・メディカルスタッフの連携企画によるOLSに特化したサロンの常設展示、会長企画クレデンシャル（FLSクリニカルスタンダードのポイント）、OLSスキルアップセミナー、

OLSスキルアップコース、OLSスキルアップシンポジウム、会員参加型のOLSスキルアップグループディスカッション、OLSスペシャルセッションなど、新たな内容を準備しました。

学会期間中には、本学会設立25周年を記念して式典を挙行し、名誉会員と事務功労者の顕彰式を行います。会員の皆様には、本学会の25年の歩みをぜひ知っていただきたいと思います。さらに、高円宮妃殿下にお成りいただき、お祝いのお言葉を賜る予定です。市民への骨粗鬆症啓発活動として、金沢骨を守る会との合同市民フォーラムも学会期間中に開催いたします。

医師・歯科医師の先生方にとって有益な情報を入手できることはもちろん、メディカルスタッフの皆様にとっても日頃の活動の交流・連携・スキルアップの場として、そして研究成果の発表の場として盛況となるように執り行います。

1月1日に発生した能登半島地震の被災地の一日も早い復旧・復興を後押しすべく、10月にはぜひ石川県、そして金沢にお越しいただき、学術面だけでなく、「歴史と文化」、そして「食」も満喫していただけることを願っております。多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

第26回日本骨粗鬆症学会は、2024年10月11日（金）から10月13日（日）の3日間、石川県立音楽堂、金沢市アートホール、金沢市文化ホール、北國新聞赤羽ホール、および金沢駅もてなしドーム地下広場特設会場の全10会場で開催されます。会場は金沢駅エリアと香林坊エリアの二箇所となり、大変ご不便をおかけすることになりますが、移動に際しては支障がないように準備を進めております。

学会のテーマは、すでに石川県内で骨粗鬆症啓発活動の実績がある金沢骨を守る会が使用している「ストップ・ザ・骨粗鬆症：Stop the Osteoporosis」としました。これは、10月20日の世界骨粗鬆症デー（WOD）で金沢骨を守る会が掲げるスローガン「金沢から世界へ ストップ・ザ・骨粗鬆症」を意識したものです。

学会の企画としては、骨粗鬆症に関する招待講演、特別講演、教育講演、シンポジウム、ミート・ザ・エキスパートなどの従来の企画に加え、ダ・ヴィンチ（da Vinci）を用いたロボット手術による近未来医療、リアルワールドとAI進化による医療・薬学DXの今後と展開など、医療に役立つ内容も企画として取り入れました。また、IOF Mentor企画や医師・メディカルスタッフの連携企画によるOLSに特化したサロンの常設展示、会長企画クレデンシャル（FLSクリニカルスタンダードのポイント）、OLSスキルアップセミナー、OLSスキルアップコース、OLSスキルアップシンポジウム、会員参加型のOLSスキルアップグループディスカッション、OLSスペシャルセッションなど、新たな内容を準備しました。

学会期間中には、本学会設立25周年を記念して式典を挙行し、名誉会員と事務功労者の顕彰式を行います。会員の皆様には、本学会の25年の歩みをぜひ知っていただきたいと思います。さらに、高円宮妃殿下にお成りいただき、お祝いのお言葉を賜る予定です。市民への骨粗鬆症啓発活動として、金沢骨を守る会との合同市民フォーラムも学会期間中に開催いたします。

医師・歯科医師の先生方にとって有益な情報を入手できることはもちろん、メディカルスタッフの皆様にとっても日頃の活動の交流・連携・スキルアップの場として、そして研究成果の発表の場として盛況となるように執り行います。

1月1日に発生した能登半島地震の被災地の一日も早い復旧・復興を後押しすべく、10月にはぜひ石川県、そして金沢にお越しいただき、学術面だけでなく、「歴史と文化」、そして「食」も満喫していただけることを願っております。多数の皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。